年齢:45歳

織田軍団赤母衣衆の筆頭。
幼少から信長の小姓として仕え、傾寄者としても有名であったが、戦場では「槍の又左」の異名をとり利家の姿を見ただけで敵は震え上がったという。
若い頃に信長の同朋衆を斬ってしまい織田家を追放されたが、その際に陰日向に尽力してくれた柴田勝家と故森可成(森兄弟の父)の二人を「おやじ殿」と呼び慕っている。
人とは違う才能を非常に愛し、本人も独特のファッションに身を包み織田軍団の中でも異彩を放つ。
そういう意味で同じく異能の才人羽柴秀吉とはお互いの幼名の「藤吉郎」「犬千代」と呼び合う仲である。
また、黒母衣衆筆頭の佐々成政はよく利家に噛み付いてくるが、利家自身は相手にしていない。